【実録】早期選考vs本選考。内定を勝ち取るための「逆算準備」とES戦略

「インターン選考はトントン拍子に進んだけど、本選考は苦戦している…」

そんな悩みを持つ就活生は少なくありません。インターン経由の選考と、真っ向勝負の本選考では、企業が見ているポイントが大きく異なります。

今回は、実体験をもとに本選考だからこそ意識すべき3つの重要ポイントを解説します。


1. 「過程」の評価から「結果(完成度)」の評価へ

早期選考の多くは、インターンシップでの行動や意欲といった「過程」が評価に加味されます。しかし、インターン未参加の企業を受ける本選考は、「お互いを全く知らない状態」からスタートします。

  • 早期選考: インターン中の振る舞いや、社員とのマッチングが重視される。
  • 本選考: ES(エントリーシート)の論理性と完成度がすべて。

本選考では、ESが最初の、そして最大の関門です。ここで「この学生は論理的だ」「自社を深く理解している」と思わせる「結果」を出さなければ、面接にすら進めません。

2. 他社にはない「その企業だけの強み」を言語化する

「お互いを知らない」状態から差別化を図るには、徹底した企業研究が不可欠です。ワンキャリアなどのサイトで過去の傾向を掴むのはもちろんですが、さらに一歩踏み込んだ「独自の視点」をESに盛り込みましょう。

  • 競合他社との違いを明確に:「なぜA社ではなく、このB社なのか」を、その企業独自の取り組みを挙げて強調する。IR情報などをみて、比較しましょう!
  • 具体的なエピソードを紐付ける: 例えば「中小企業ならではの技術力」×「ベンチャー気質」という強みを持つ企業なら、「コロナ禍ですぐにマスク製造を開始したスピード感に惹かれた」など、具体的な事実に触れることで説得力が増します。

3.「スピード」が合否を分ける!締め切りを信じるな

本選考で意外と知られていない落とし穴が、「採用枠の埋まり具合」です。

注意ポイント:形式上の締め切り日が設定されていても、職種によっては「優秀な人が集まり次第、受付終了」「早期選考で人が集まったから本選考枠を小さくする」となるケースが多々あります。

【実践していたスピード対策】

  • 本命に近い企業ほど、1週間前までには必ず提出する。
  • 説明会に参加したその日のうちに提出するスピード感を意識する。
  • 「後で出そう」は命取り!ゆとりをもってペース配分をしましょう。

💡 効率を上げるための「AI活用術」

ESの質を高めるために、ChatGPTなどのAIツールを「壁打ち相手」として活用するのがおすすめです。

  1. 「突っ込みどころ」を見つける: 「この文章で分かりにくい部分や、面接で突っ込まれそうな箇所を指摘して」と依頼する。
  2. 論理性をチェック: 自分で書くと気づかない論理の飛躍を修正させ、洗練された文章に仕上げる。

まとめ:本選考は「準備の質」が結果に直結する

本選考は、インターンのような「お試し期間」がない真剣勝負です。

  • 徹底した企業研究による差別化
  • 誰よりも早いES提出
  • AIも駆使したESのブラッシュアップ

この3点を意識して、後悔のない選考に臨みましょう!