実際、内定に至るまでの選考フローはどんな流れで進みましたか?
まず、インターンに参加した後に、社員の人とキャリア相談会がありました。そこではその企業の志望度を聞かれたり、ESを書いて真面目にうちの会社受けませんか?といった感じで声をかけられました。その後はSPIを受けて、人事2人と面接し、希望部署の部長クラスと人事の役職上のほうの人と3人で面接、最後に三菱総研のシンクタンク長、コンサル長、部長と面接して内定となりました。
選考を受けてみてどんな感想を持ちましたか?
楽しかったですね。夢を語れましたし、社員の方にも「それは考えたことなかった、すごく面白い」って言われました。1番自分でバカだなと思うのは、「社会問題で気になっているものはあるか」という質問に対し、「納豆でがんリスクが減るといわれているので買って帰ろうと思います」と答えたことです笑。(もう一つ真面目な答えもしました笑。)笑いが取れました!内定者も自分と気が合う人が多いし、内定者座談会をオンラインでやっても楽しいので、春から働けるのが楽しみです!
ESを書いたり、面接を受けるにあたって気を付けたポイントを教えてください。
ESに関しては、シンクタンクに限って言えば、書く文章が長いので、論理性を大事にすることが1番大切だと思います。印象に残るようにするには、珍しいエピソードを書くよりも、結論ファーストで述べるのが大事です。面接に関しては、笑いを交えることでしょうか笑。自分のことをアピールするためにも楽しそうに喋ることを意識しました。ただし、いくら楽しくなっても礼儀や言葉遣いは崩れないように気を付けるのが大切です。
就活を1年間やってみて、大事だと思ったことはありますか?
1番は行動力です。就活はいざ始めようとしたときに知らないことが多いからこそ行動力が大事だと思いますし、会社的にも「こうしたい!こうしよう!」という思いがある人が欲しいと思います。行動力の一環として、人に積極的に話しかけるとかです。行動を起こさない人に手を差し伸べてくれる国なんて日本だけだと思います、、。私の場合は、好奇心から行動力につながっていって結果的に高評価がもらえたと思います。
最後に、これから本格的に本選考を受けていく就活生へメッセージをお願いします!
「新卒」は人生で一度きりのステータスなのでそれをふんだんに利用して頑張ってください。そして、辛いことがあればいつでも相談してください。就活は、たくさんのことを知れる絶好の機会なので、学びながら、視野を広げ、自分をスキルアップして納得のいく就活ができることを願っております。自分も微力ながらその支えになれたら嬉しいので、そのためにもぜひエンカレッジをご活用ください!最後に、健康第一なので体調を崩さないように気を付けてください。